ケース修理の巧み!!

皆様こんにちは、ステップ店装部の谷口です。

コロナ感染も日に日に落ち着いてきました。

今後、世の中が不安な状態にならない様に思う今日この頃です。

大阪流通センターで作業してましたら、商品管理の方より木工ケースの角割れ修理してくださいとケースが届られました。

早速、硝子ボックス・金物を取外しました。

「やれやれ、これは大変だ」ここまで破損するとさすがに出荷出来ない。

木工修理達人のステップ店装部のKさんに声をかけに行きました。

「なんだコリャー、涙、涙 😿 😿」このままでは出荷出来ない。

「ヨウシャー私の腕に任せなさい」と( ̄ー ̄)ニヤリ ( ̄ー ̄)ニヤリと顔が変わりました。

さっそく木工の割れてる所をカットして同じ木工をつなぎ合わせパテ埋め

パテが乾くのを待ち、ペーパーで慣らしていきます。

職人の今までの経験、手の感触で慣らしていきます。

木工の修理後の出来栄えが左右します。

Kさん本人も真剣です。(真剣な顔写真撮ろうと思いましたが一言で却下!!😿😿)

今度は、塗装の準備です。周りを汚さない様に養生していきます。

塗料の色合わせしながら、周りの色に合うか確認しながらの作業です。

色合わせもバッチリ自信満々!(^^)!

塗装に入ります。塗料が均一になるように真剣にゆっくり作業進めます。

塗装も終わり、金物取付、硝子ボックを載せコーキングで仕上げとなります。

商品管理の責任者Aさんに確認してもらい、綺麗に仕上がっているので一安心。
さっそく手入れして次の現場へと出荷されます。
弊社の経営理念に
『私たちは展示商品にときめく感動を与え、物心両面のhappyを追求し、世界をhappyにします』とあります。
このケースがジェリーブランドメーカーのお役に立ちます様にと思う日々です。
修理してくださりました、店装部のKさんありがとうございました。

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